こんにちは。日本交通採用担当の齋藤です。今回は港営業所の秦久美さんにインタビューさせていただきました。

―まずは前職について教えてください。

兄の影響で車が好きで、峠道などを走るのが好きだったんですよ。漫画で言うとイニシャルDみたいなイメージですね。それで前職で車両の回送の仕事をしていました。

-タクシードライバーを始められたきっかけは何だったんですか?

前職がコロナの影響で売上が下がったので、新しく仕事を探そうと思ったんです。それで、いろいろ探してたんですがピンとこなくて…タクシードライバーは運転が好きだったし、人間関係も気楽で、頑張れば給料もいただけると思ったのでやってみようと思いました。日本交通は、通勤がしやすかったのと、大手でルールがしっかりとしていそうと思ったので入社しました。

ご降車の際に「ドライバーさんと話せて良かった。」というお言葉をいただいたことがあり、とてもうれしかったです。

―実際にお仕事をされてみていかがでした?

お客様によっていろいろ言葉遣いを変えたりだとか、接客の雰囲気を変えてみたりだとか、相手に合わせながら運転するのが難しいですね。また、単純に道を覚えたら良い訳でもないですし。タクシードライバーは奥深い仕事だなって思います。

―ありがとうございます。具体的には、どのようなことを意識されていますか?

たとえば、道路名だけじゃなくて建物名を覚えていますね。他には、車線の選び方を意識しています。お客様の降車エリアは必ず確認して、1番良い車線を選んでスムーズに到着できるように心がけています。

-すごいですね。タクシードライバーになってうれしかったことはありますか?

お客様に感謝をいただけた時ですね。お客様からいろいろお話しいただき、ご降車の際に「ドライバーさんと話せて良かった。」というお言葉をいただいたことがあり、とてもうれしかったです。

入社前はわからなかったのですが、ブランド力があると思いますね。

-素敵なお話しですね。入社前のイメージとギャップがあったことはありますか?

良い意味でイメージが変わりました。入社前は少し不安があったんですが、実際のお客様は優しい方がほとんどですし、ご利用いただいた時に「女性のドライバーさんで安心するわ」っておっしゃっていただくこともありましたし。また、事故の対応も事務所の方が良くしてくださいますので安心です。

ー日本交通に対してはどうですか?

入社前はわからなかったのですが、ブランド力があると思いますね。わざわざ行灯を見つけてご乗車くださる方が結構いらっしゃいます。他にもお客様に「昔は営業所のお風呂を使わせてもらったよ」「日本交通でアルバイトしてました」とご利用いただいたこともあるんですよ。そういう時は、お客様の日本交通へのイメージを壊さないように、良い意味のプレッシャーを感じますね。

ー休日はどのように過ごされていますか?

隔日勤務になって時間ができたので、自炊したり、運動としてこまめに歩いたり、駅の階段を走って登ったりしています。健康でいられるように注意して過ごしています。

―今後の目標はありますか?

長く続けることですね。経験を重ねると上手く走れるようになると思うので、経験や知識として蓄えていきたいと思います。どこまで行けるのか、ちょっとでも上を目指して頑張ります。