こんにちは。日本交通採用担当の齋藤です。今回は尼崎営業所の近藤さんにインタビューさせて頂きました。入社して数ヶ月でお客様からお礼をたくさん頂いている新人ドライバーです!
―まずは前職について教えてください。
関東出身なんですが、初めは栄養士として就職し、老人ホームなどで調理をしていました。祖母が料理を好きだったので、その影響ですね。その後、東日本大震災があって、ボランティアとして東北で長期支援をしていました。
ーすごいですね。大阪に来られたきっかけは何だったんですか?
(大阪に来るように)友達に誘われたことがきっかけです。せっかく関東から東北に出て県外を知ったので、関東から出ようと思い大阪に住み始めました。
大阪の街はサービス精神が旺盛で、人情味があるなと感じました。
―大阪の街はいかがでした?
大阪は関東と比べて良い意味で距離感が近いな~と思いました。おせっかいでサービス精神が旺盛。近所の商店街はこぢんまりして住み心地良かったですね。
言葉もぜんぜん怖くなかったですね。「お兄ちゃん関東やな」といわれることはありましたが、壁を感じることはなかったです。皆さんの接し方に人情味を感じました。
ーありがとうございます。大阪府民としては嬉しい限りです!タクシーを始められた理由はありますか?
その後も栄養士として働いていたんですが、ライフステージの変化とともに求める条件が変わりまして。自分が(栄養士の他に)出来る事は何かと考えていたんですが、その時に葬儀で熊本に行った際にタクシーを利用することがあって、そのドライバーさんが印象に残ったことが決め手ですね。
タクシーは「お客様に想いを寄せられる仕事」だと感じました。
ーどのようなドライバーさんだったんですか?
静かで無骨な印象の方でした。時間的に間にあうかギリギリだったんですが、こちらに想いを寄せてくれ、スピードを上げてくれたり、「こっちの道が早いはずですよ」と話しかけて頂き、結果として余裕で間にあったんです。
そのことから、タクシーは「お客様に想いを寄せられる仕事だ」と感じて転職しました。
ー入社されてみてどうでしたか?
営業所の雰囲気は良いですね。会社説明会も色々質問に答えて頂けたし、研修も丁寧でした。大阪らしく会話の中からさらっと(疑問点を拾って)教えて頂けます。さすが、話術の街だな、って思います。
熊本でお会いしたドライバーさんのように、お客様の気持ちに寄り添った、気持ちが良くなるような運転手になりたいなと思います
ー近藤さんはお客様から感謝されることが多いとお聞きしました。意識されていることはありますか?
お客様にタクシーでの経験をお聞きすると怖い経験をされた方がいらっしゃる時があります。では僕がそういう経験を0に戻したい、良いイメージにしたい。と思ってやってますね。
お乗せして、お客様より「ありがとう」というお言葉を頂いたり、コミュニケーションが取れて喜んで下さってるなと感じたときに「良かったな」と思えるんです。
短時間ですけど、自分の気持ちを(一緒に)乗せられたのかなと思いますね。
―今後の目標はありますか?
熊本でお会いしたドライバーさんのように、お客様の気持ちに寄り添った、気持ちが良くなるような運転手になりたいなと思います。お礼を頂くことが目的ではなく、安心安全は当たり前で、何事も無かったかのように当たり前に目的地にお送りしたいです。未経験なので模索中なんですけどね。
応募者へのメッセージ
日本交通はわからないことがあったら、積極的に教えてくれる会社です!未経験の方でも、もしお客様とのコミュニケーションが好きな方は一緒にドライバーをしてみませんか?